体感型動物園 iZoo
※記事内(続きを読む以降)に爬虫類(ヘビ)の写真があります。
毎日お世話やトレーニングで駆け回る毎日を過ごしております。
なかなかブログも更新できておりませんが、自身のオペも無事に済み、痛みも治まって安定してまいりました。ご心配をおかけいたしました。また、休養へのご理解をいただき、深く感謝申し上げます。
休養の間、ちょっとした調べ物から目にした記事。
上記事より、「体感型動物園 iZoo」の存在を知りました。
記事に飛んでくださった皆さんはもうお分かりかと思いますが、iZooは爬虫類・両生類専門の動物園。取り組みの一環として、飼いきれなくなった爬虫類・両生類(特定外来種生物は対象外)の引き取りを行っているそうです。
動物商という立場であった園長が、「輸入するだけして後のことはもう知らないとは言えない」と。
その責任感と、「ヒトと動物が共生する社会へのおもい」から及ぶ言動が目に見える形で現れている、そんな素敵な施設があるならば!!と、すぐさまiZooに行きたくてしょうもなくなっていた矢先、良いきっかけがあり訪れることができました。
ですが大変乗り物に弱い私。
自慢にしてもいいほど、新幹線や電車でも酔ってしまうほど虚弱な三半規管の持ち主です(でも趣味はボルダリング)。東名新東名と乗り継ぎ、伊豆縦貫道を降りた先の山道が私をじわじわ追い詰め、宿泊施設に到着した頃にはダウン寸前・・・それでも体調を回復させるため深呼吸を繰り返し、意を決して伴侶と一緒にiZooへ向かうことができました。
そこで出会った小さな動物たちは、とても穏やかに、のんびりと、そしてわりかし自由に生きているようでした。
見る限りとても清潔で、特に強く感じたことは、
「在るべき場所に在るものは、恐ろしくも気持ち悪くも感じない」
ということでした。
リクガメは館内を自由にあるきまわり、
閉館間近で集まってお話ししているスタッフさんの身体には、とてつもなく大きなヘビが巻き付き(笑)、
出口付近には(おそらく)彼らの餌になるであろうゴキブリさんのお部屋などもありましたが(笑)。
彼らに共通していることは、
怖がらせたり、脅かしたり、意味なく攻撃したり、お腹を空かせたり。
そういったことがなければ非常に穏やか。ということ。
犬や猫だけではなく、すべての動物において、好戦的で攻撃的なモノはいないってことなんでしょう。
攻撃には、必ず理由がある。うん。
(続きを読む>ヘビの写真が出ます)
途中のふれあいコーナーでは、実際に様々な動物と触れ合うこともできました。
私がふれあい出来たのは、ざっとこんな感じでしょうか。
・ウーパールーパー
水の中にいましたが、頭をなでっとさせてくれました。
・ヒョウモントカゲモドキ
手の上でジッ。とだっこ。びっくりしたり怖がったりすると尻尾を自分で切っちゃう。
・メガネカイマン(赤ちゃん)
手の上でだっこ(手から少しはみ出るくらいの大きさ)。結構自由に歩こうとする。小さいながらも噛むと縫う怪我をするようで、口はしっかり縛られていました。
・アオジタトカゲ
抱っこはできなかたけど、背中をナデナデ。
・リクガメ
結構自由に館内を歩いています。
・ラットスネーク(写真)
首を下に伸ばして着地できるか確認する癖があるので、写真のように抱っこしても首を下に伸ばしていってしまう(笑)。
みんなとっても臆病で繊細なので、怖がらせないようにきをつけながら。その美しく可愛い生命に感動の嵐なのでした。
今回は閉館一時間前の滑り込み。
次回訪れる際にはもっとじっくり時間をとって、のんびりふれあいをしたいなと思いました✨姉妹館の、KawaZooにも、行きたいですね(ネーミングからお察し、カエル館ですね)。
今度はしっかり酔い止め持って。
レスキューレメディと、ハーブはペパーミントとラベンダーあたりですかね。ツボも刺激しまくって、次回に備えたいと思います。
では、また。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
iZooいったよ!って方いらしたら、是非その思い出を共有してくださいね🎶